
先週、先々週と検査をいくつか受けて、今日はその結果を含めて
2013年2月の手術後、丸5年の最後の診察でした。
結果は
全ての検査において異常なしでした。
医療の現場では、癌などの場合完治という言葉を使わずに寛解と言うようですが。
思い返せば、2012年12月25日。
よりによって、クリスマスに花火星人は癌の告知を受けました。
当然、冷静でなどいられるはずもなく目の前が真っ暗でした。
その時は、『2020年の東京オリンピック、見れないんだろうな。』とか
今、自分はこんなに元気なのにもうすぐ死んでしまうんだ・・・とか
そんな事が頭の中を駆け巡りました。
実際、癌そのものも早期発見ではありませんでした。
いわゆる末期の、少しだけ手前と言えば想像がつくでしょうか。
そんな花火星人ですが、家族や周りの友人や山に支えられて助けられて
無事に丸5年の今日を迎えることができました。
この愚痴ブログにおいても、たくさんの方々に応援して頂いて助けて頂きました。
繋がりのある全ての人に感謝いたします。
もちろん、病気になった事自体は不幸なことですが、この病気をしたからこそ
わかったこともたくさんあるし、病気をしたからこそ出会って仲良くなった人も
たっくさんいます。なので、今花火星人はとても幸せです。
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2018.02.22 / Top↑
2018.02.13 / Top↑
2018.02.05 / Top↑
「世界中のがん治療の統計によって導き出された最も有効とされる治療のガイドラインでは、
切除(手術)・薬物・放射線治療が『標準治療』の3本柱とされています。
程度の差によって、これを組み合わせていくのが治療の基本です。
ところが、ネットなどに膨大な医療情報があふれている現在では、この標準治療を
“最低限の治療”と誤解している人も少なくない。お金さえ出せば、
ゴッドハンドと呼ばれる医師の元を訪ねれば、別の“特別な治療”を受けられるのではと考え、
いつまでも治療方針が定まらないケースもあるのです」
麻央さん本人も、そして周りの家族も、藁にもすがる思いだったであろうことは
簡単に想像がつきます。
花火星人の場合はというと、『癌と告知された』ということを幼なじみの看護師に相談したら
彼女は花火星人に強くこう言いました。『決して、自分の癌の事をネットで調べない事』と。
曰く、『ネットにはあまりにも情報が氾濫していて、それを精査するのはあまりに難しい。
しかも、自分にとっていい事と悪い事と両方あるにも関わらず、ココロが弱っている時には
悪い事ばかりがどんどんココロに流れ込んできて、弱ったココロをさらにえぐられてしまい
病気に立ち向かう為の気力まで奪われてしまうから』と。
『そんな事を調べなくても、花火星人が入院する病院では間違いなく正しい治療が受けられるから
主治医を信頼して、病気に立ち向かえ』と。
今にして思えば、このアドバイスはホントに助けられたなぁと思っています。
実は花火星人、今でも自分の病気をネットで見たりはまったくしてないんです。
もちろん、花火星人と小林麻央さんとはまったく状況が違うので何とも言えないし
その時その時に何が正解なのか?というのはわからない事も多いですよね。
ただ、一つだけ言えるのは定期的に健康診断は受けましょ。
で、再検査の項目があったら、『忙しい』とか『休みづらい』とかを言い訳にせず
きちんと再検査を受けましょう。仕事と自分のカラダとどっちが大事ですか?
もちろん、再検査でもわからないこともあるかもしれませんが、受けないよりはいい。
癌じゃないにしても、早期に病変が見つかれば治癒率も全く違うはずだしね。
切除(手術)・薬物・放射線治療が『標準治療』の3本柱とされています。
程度の差によって、これを組み合わせていくのが治療の基本です。
ところが、ネットなどに膨大な医療情報があふれている現在では、この標準治療を
“最低限の治療”と誤解している人も少なくない。お金さえ出せば、
ゴッドハンドと呼ばれる医師の元を訪ねれば、別の“特別な治療”を受けられるのではと考え、
いつまでも治療方針が定まらないケースもあるのです」
麻央さん本人も、そして周りの家族も、藁にもすがる思いだったであろうことは
簡単に想像がつきます。
花火星人の場合はというと、『癌と告知された』ということを幼なじみの看護師に相談したら
彼女は花火星人に強くこう言いました。『決して、自分の癌の事をネットで調べない事』と。
曰く、『ネットにはあまりにも情報が氾濫していて、それを精査するのはあまりに難しい。
しかも、自分にとっていい事と悪い事と両方あるにも関わらず、ココロが弱っている時には
悪い事ばかりがどんどんココロに流れ込んできて、弱ったココロをさらにえぐられてしまい
病気に立ち向かう為の気力まで奪われてしまうから』と。
『そんな事を調べなくても、花火星人が入院する病院では間違いなく正しい治療が受けられるから
主治医を信頼して、病気に立ち向かえ』と。
今にして思えば、このアドバイスはホントに助けられたなぁと思っています。
実は花火星人、今でも自分の病気をネットで見たりはまったくしてないんです。
もちろん、花火星人と小林麻央さんとはまったく状況が違うので何とも言えないし
その時その時に何が正解なのか?というのはわからない事も多いですよね。
ただ、一つだけ言えるのは定期的に健康診断は受けましょ。
で、再検査の項目があったら、『忙しい』とか『休みづらい』とかを言い訳にせず
きちんと再検査を受けましょう。仕事と自分のカラダとどっちが大事ですか?
もちろん、再検査でもわからないこともあるかもしれませんが、受けないよりはいい。
癌じゃないにしても、早期に病変が見つかれば治癒率も全く違うはずだしね。
2017.06.29 / Top↑
強い人でした。
同じ『癌』という病を患った者としては、もう神とも呼べるレベルです。
彼女の綴ったブログを拝見して、多くの人が勇気づけられてチカラをもらったことでしょう。
花火星人も同じように告知から入院手術、そして抗がん剤治療とブログ書いてましたが
彼女のような高尚なモノではなく、花火星人の場合はただの愚痴のはけ口だったかなぁ。
あとは、ブログで文章にすることでなんとなく第三者的な視点で見ることができて
実は他人事のような、現実逃避(?)出来るようなそんな気がしてたから。
そして、花火星人が辛くて愚痴った記事に対しての暖かいコメントで、どれほど救われたか。
自分はあんなに強くはなれないけれど、それでも生きている。生かされている。
最近少しずつ忘れつつあるけど、当たり前のことなど無いということ。
健康で生きていることそのものが奇跡であることを、もう一度噛み締めながら
花火星人は生きていきます。
同じ『癌』という病を患った者としては、もう神とも呼べるレベルです。
彼女の綴ったブログを拝見して、多くの人が勇気づけられてチカラをもらったことでしょう。
花火星人も同じように告知から入院手術、そして抗がん剤治療とブログ書いてましたが
彼女のような高尚なモノではなく、花火星人の場合はただの愚痴のはけ口だったかなぁ。
あとは、ブログで文章にすることでなんとなく第三者的な視点で見ることができて
実は他人事のような、現実逃避(?)出来るようなそんな気がしてたから。
そして、花火星人が辛くて愚痴った記事に対しての暖かいコメントで、どれほど救われたか。
自分はあんなに強くはなれないけれど、それでも生きている。生かされている。
最近少しずつ忘れつつあるけど、当たり前のことなど無いということ。
健康で生きていることそのものが奇跡であることを、もう一度噛み締めながら
花火星人は生きていきます。
2017.06.28 / Top↑
おかげさまで、無事に異常なし頂きました!!
今日、ずっと気になっていることを先生に伺ってみました。
治療を終えた癌患者にとって気になることと言えば、転移や再発に尽きるわけですが。
4年前の記事を覚えている人はいないと思いますけど、実は花火星人の病状は
いわゆる初期や早期発見ではなかったんです。
そして、切ってみたら事前の検査結果以上にステージがかなり高かったことも判明したし。
だからといって、それから毎日怯えて暮らしてきたわけではありませんが
心の片隅から『今後どうなんだろう?』という思いが消えることはありませんでした。
で、無事に4年経ったことから、先生に再発の可能性は低くなったと思っていいのか
今までは怖くて聞けなかったけど、思い切って聞いてみました。
答えは
『もう、再発の危機は去ったと思ってもらっていいよ。4年間よく頑張ったね。』
まさか、先生からこんな労いの言葉を頂けるとは思いもよらず、泣きそうになりましたよ・・・(T_T)
入院中はともかく、退院後の抗癌剤治療はホントに辛かった。
でも、あれをなんとか乗り切ったからこそ今日があるし、そして未来に繋がってるんだなと
今なら思うことができます。(治療中はただただ必死だったから)
さぁ、一般的な区切りとなる術後5年まであと1年。
今までよりもかなり晴れ晴れとした気持ちで立ち向かうことができそうです。
今日、ずっと気になっていることを先生に伺ってみました。
治療を終えた癌患者にとって気になることと言えば、転移や再発に尽きるわけですが。
4年前の記事を覚えている人はいないと思いますけど、実は花火星人の病状は
いわゆる初期や早期発見ではなかったんです。
そして、切ってみたら事前の検査結果以上にステージがかなり高かったことも判明したし。
だからといって、それから毎日怯えて暮らしてきたわけではありませんが
心の片隅から『今後どうなんだろう?』という思いが消えることはありませんでした。
で、無事に4年経ったことから、先生に再発の可能性は低くなったと思っていいのか
今までは怖くて聞けなかったけど、思い切って聞いてみました。
答えは
『もう、再発の危機は去ったと思ってもらっていいよ。4年間よく頑張ったね。』
まさか、先生からこんな労いの言葉を頂けるとは思いもよらず、泣きそうになりましたよ・・・(T_T)
入院中はともかく、退院後の抗癌剤治療はホントに辛かった。
でも、あれをなんとか乗り切ったからこそ今日があるし、そして未来に繋がってるんだなと
今なら思うことができます。(治療中はただただ必死だったから)
さぁ、一般的な区切りとなる術後5年まであと1年。
今までよりもかなり晴れ晴れとした気持ちで立ち向かうことができそうです。
2017.02.16 / Top↑
歌舞伎俳優の市川海老蔵(38)の妻で進行性乳がんを公表している
フリーアナウンサーの小林麻央(34)が9月1日、新たにブログ「KOKORO.」を開設した。
ブログ拝見しました→こちら
職場のPCで見たんですが、泣きそうになるのを堪えるのが大変でした。
ついつい、自分と重ねてしまうのは仕方ないところなんだけど
この病気の人がこういう文章を書くって、どれだけの葛藤を乗り越えたか
なんとなくわかりますからね。
花火星人も、拙ブログを通じて皆さんに助けられたように
彼女もまたココロが救われるよう願ってやみません。
ココロとカラダは繋がってるからね。ココロが健やかじゃないと
やっぱり病気も治らないよね。
フリーアナウンサーの小林麻央(34)が9月1日、新たにブログ「KOKORO.」を開設した。
ブログ拝見しました→こちら
職場のPCで見たんですが、泣きそうになるのを堪えるのが大変でした。
ついつい、自分と重ねてしまうのは仕方ないところなんだけど
この病気の人がこういう文章を書くって、どれだけの葛藤を乗り越えたか
なんとなくわかりますからね。
花火星人も、拙ブログを通じて皆さんに助けられたように
彼女もまたココロが救われるよう願ってやみません。
ココロとカラダは繋がってるからね。ココロが健やかじゃないと
やっぱり病気も治らないよね。
2016.09.01 / Top↑
2016.02.25 / Top↑
今日は、2/8
という事は、手術からちょうど丸3年が経ったと。
今月は検査月間のため、計3日間ほど会社休みます。
普段、自分自身でも忘れてしまっていたりするけど
やっぱり検査の時期になると、あぁそうかと
思い出さされてしまうのなー。
まぁ、今月の検査結果が異常無しである事を信じて…
という事は、手術からちょうど丸3年が経ったと。
今月は検査月間のため、計3日間ほど会社休みます。
普段、自分自身でも忘れてしまっていたりするけど
やっぱり検査の時期になると、あぁそうかと
思い出さされてしまうのなー。
まぁ、今月の検査結果が異常無しである事を信じて…
2016.02.08 / Top↑
2015.10.15 / Top↑
2年前の今頃、花火星人は病院のベッドの上でした。
術後2年の検査、めでたく異常無しです\(^o^)/
更にがんがんと山に行かんきゃねー
もう2年て言えば早いけど、今後の事を思うと
まだようやく2年なんだなぁとも思うし。
今まで3ヶ月ごとに年4回検査だったけど、
4ヶ月ごとに年3回の検査になりました。
術後2年の検査、めでたく異常無しです\(^o^)/
更にがんがんと山に行かんきゃねー
もう2年て言えば早いけど、今後の事を思うと
まだようやく2年なんだなぁとも思うし。
今まで3ヶ月ごとに年4回検査だったけど、
4ヶ月ごとに年3回の検査になりました。
2015.02.12 / Top↑
じゃっかん他の医者(耳とか膝とか)行ってはいるんだけど
去年かかった医療費、およそ70万でした\(◎o◎)/!
ホントの医療費の総額は360万強(うち入院&手術が154万)
高額医療費制度を利用しているので、健保組合からの支払いが
約295万でした。
自分が月々支払っている保険料からはもちろん、
加盟している健康な人達からも払ってもらったんだね。
どうもありがとう。
去年かかった医療費、およそ70万でした\(◎o◎)/!
ホントの医療費の総額は360万強(うち入院&手術が154万)
高額医療費制度を利用しているので、健保組合からの支払いが
約295万でした。
自分が月々支払っている保険料からはもちろん、
加盟している健康な人達からも払ってもらったんだね。
どうもありがとう。
2014.02.21 / Top↑
1年前の2012年12月25日は、花火星人の病気を告知されたまさにその日でした。
目の前が真っ暗になったあの日。
未来が見えなくなったあの日。
何も考えられなくなったあの日。
先生は『必ず治るから。来年の今頃は「そんなこともあったねぇ。」って言ってるよ。
だから、治療がんばってね。』って言ってくれた。
でも、その時は1年後の今日の事などまったく想像できずに
途方に暮れてたっけ・・・
毎日、泣いてばかりで相棒さんを困らせたっけ・・・
あっという間だったような、すごく長かったような、そんな1年でした。
目の前が真っ暗になったあの日。
未来が見えなくなったあの日。
何も考えられなくなったあの日。
先生は『必ず治るから。来年の今頃は「そんなこともあったねぇ。」って言ってるよ。
だから、治療がんばってね。』って言ってくれた。
でも、その時は1年後の今日の事などまったく想像できずに
途方に暮れてたっけ・・・
毎日、泣いてばかりで相棒さんを困らせたっけ・・・
あっという間だったような、すごく長かったような、そんな1年でした。
2013.12.25 / Top↑
明日は、8月の術後半年検査から3ヶ月後の定期検査。
抗がん剤という後ろ盾が無くなって3ヶ月。
もちろん『異常無し』を願ってますが、正直不安な気持ちも。。。
まぁ、前向きにいかなきゃね。
抗がん剤という後ろ盾が無くなって3ヶ月。
もちろん『異常無し』を願ってますが、正直不安な気持ちも。。。
まぁ、前向きにいかなきゃね。
2013.11.18 / Top↑